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コラムについて
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管理職昇進を望まない社員増加は心配事ではない
執筆者 : 久保倉 和義 人事管理
管理職昇進を望まない社員増加は心配事ではない
近年は労働観が多様化し、管理職になりたくないという人が増えています。厚生労働省の調査(平成30年版労働経済の分析)によれば、実に61.1%もの人が「管理職に昇進したいと思わない」と回答しており、更に直近の調査会社の結果...
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マネジャーの心理は安全か
執筆者 : 吉岡 宏敏 人材育成
マネジャーの心理は安全か
自社の管理職者に研修をしようと思い立ったとき、どんなスキルテーマにするかを考えるには3つの観点がある。 ① マネジメントの観点。 ここでは「目標達成」と「人材育成」が2大テーマであり、分解すれば前者は、PDCA、業務ア...
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学びのポイント
執筆者 : 南城 三四郎 人材育成
学びのポイント
ある企業で技術職として採用された新人のOJTでの話だ。 OJTトレーナーが今週一週間の業務経験からのどのような学びが得られたか、特に重要と思うものは?と聞いたところ「書類を届けるため初めてひとりでA社へ往訪しました。...
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変わったヤツだね、あいつ
執筆者 : 森 大哉 人事管理
変わったヤツだね、あいつ
東京に本社を置くその会社は、600人ほどの従業員を擁する大手企業傘下のシステム開発会社だ。管理職と専門職の複線型人事制度を設けている。この専門職というのをどう位置付けたらよいのか、ずいぶん長く議論してきたが明らかな結論...
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経験者採用に即戦力を期待しない
執筆者 : 大久保 尚代 雇用
経験者採用に即戦力を期待しない
昔は35歳を過ぎると転職は無理と言われたものだった。しかし今や35歳以上の転職は全転職者の過半数を占める(2019年「労働力調査」)。倒産などの外的理由だけではなく、よりよい条件を求めての転職が増えているという。経験を...
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ハラスメント研修の常識を疑う
執筆者 : 朽木 鴻次郎 人事管理
ハラスメント研修の常識を疑う
ハラスメント研修でこんなことを聞いたことはないでしょうか? ・ハラスメントでは「グレーゾーン」の判断が難しい ・ハラスメントは職場のコニュニケーションをよくすれば防止できる もちろんその通りですし、筆者も研修...
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2023年は卯(うさぎ)年
執筆者 : 小野寺 真人 その他
2023年は卯(うさぎ)年
十二支それぞれの相場格言に(辰)(巳)天井、(午)尻下がり、(未)辛抱、(申)(酉) 騒ぐ、(戌)は笑い、(亥)固まる、(子)は繁栄、(丑)はつまずき、(寅)千里を走り、 (卯)は跳ねるがあり、卯年の相場は上昇相場と言...
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内部公平性という呪縛
執筆者 : 高柳 公一 経営
内部公平性という呪縛
人的資本経営の重要性の認識が高まる中で、人事制度の見直しに着手する企業が増えている。人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、企業価値向上につなげる経営のあり方だ。具体的には、企業理...
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評価制度に求められる「誠実さ」「真摯さ」とは
執筆者 : 藤本 祐介 人事管理
評価制度に求められる「誠実さ」「真摯さ」とは
時代の変化に対応すべく、従来の横並びの人事評価から、メリハリのある人事評価へと舵を切る企業が増えている。組織の期待に応え、高い成果を上げる社員には高い評価と処遇を、期待に届かず、成果の振るわない社員には低い評価と処遇を...
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役職定年は「消化試合」をもたらす
執筆者 : 東條 徹也 人事管理
役職定年は「消化試合」をもたらす
多くの日本企業で高齢化が進むなか、高齢化対策として導入されてきたのが「役職定年制度」です。役職定年制度は、1986年に施行された高齢者雇用安定法により55歳定年から60歳までの雇用を努力義務とされたことを契機に拡大して...