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コラムについて
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人財要件が先、どの等級かは後!
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執筆者 : 高野 潤一郎 人材育成
人財要件が先、どの等級かは後!
教育体系構築をご支援する機会が重なったことを踏まえ、今、感じていることを共有差し上げます。本稿では、「教育体系という表現」と「体系について考える順序」について取り上げます。 まず「教育体系」という表現についてです。 ...
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社長の仕事
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執筆者 : 吉岡 宏敏 経営
社長の仕事
「社長業というのは、つまるところ金勘定ですから」と自嘲気味に語ったのは、重厚長大企業グループの基幹企業を率いた元社長だった。企業人のキャリア開発のあれこれを話題にしていて、キャリアゴールとしての社長に話が及んだときに、...
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「よくわからないけど面白そう」という気持ち
執筆者 : 大久保 尚代 人材育成
「よくわからないけど面白そう」という気持ち
小さな子どもを見ていると、彼らにとって遊びと学びは一体だと感じることがよくある。文字を練習していたはずがオリジナル文字を作っていたり、ゲームの解説動画をなめるように見ては新しい手法を学んでいたりする。新しいことを知り、...
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「どうしましょう?」ではなく「こうしたい!」
執筆者 : 坂下 幸紀 人材育成
「どうしましょう?」ではなく「こうしたい!」
『「どうしましょう?」ではなく「こうしたい!」』は前職の会社のDNAである。 多くの人事の責任者や担当者から「どうしたらいいですか?」と話をいただく。「こうしたほうがいいですよ」とか、「一回正確に現状を把握したほうがい...
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エンゲージメント向上 ~会社と従業員が離婚しないために~
執筆者 : 宮井 文 人事管理
エンゲージメント向上 ~会社と従業員が離婚しないために~
「エンゲージメントの向上」に注目している企業が多いようです。エンゲージメントが向上すると企業経営にプラスの影響をもたらすと言われ、関心が寄せられています。 そもそも「エンゲージメント」とは何か。「エンゲージリング」と...
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百人の賢人
執筆者 : 森 大哉 その他
百人の賢人
哲学者で数学者でもあるバートランド・ラッセルは、1920年代、日本や中国で講演活動を行った。1920年代の中国といえば、清朝が滅んだ後、中国国民党と中国共産党が共に立ち、諸外国と対抗する混乱の時代であった。ラッセルが北...
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鶏が先か、卵が先か ‐経営戦略と人材戦略の関連性‐
執筆者 : 仲山 和秀 経営
鶏が先か、卵が先か ‐経営戦略と人材戦略の関連性‐
”組織は戦略に従う” ”戦略は組織に従う” 前者は1962年にアルフレッド・チャンドラーが提唱し、後者は1979年にH・イゴール・アンゾフ提唱した考え方である。 各企業が中長期計画を立て、その中長期計画の中には人件費、...
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社員を魅了せよ~4Cプロセス仮説-社員の組織参画における成功反応・失敗反応~
執筆者 : 関根 愛 その他
社員を魅了せよ~4Cプロセス仮説-社員の組織参画における成功反応・失敗反応~
経営から社員にむけたコミュニケーションは、マーケティング活動であると捉えるべきだ。決して、「命令すれば社員は動く」「どうせ社員には理解できない」などと侮り、驕ったコミュニケーションをしてはならない。 なぜならば、人は...
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パトスを演じる
執筆者 : 吉岡 宏敏 経営
パトスを演じる
子会社の責任とは、自立的に自社の成果をあげグループ経営に貢献することである。グループ力に依存したり、企業グループという大きな組織の一員といった意識で、受動的にグループトップのマネジメントに従ってはならないのだ。自社が成...
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目的追究型コミュニケーション ~Quiz:珍しい緑色の木の実とは?~
執筆者 : 倉田 淑実 経営
目的追究型コミュニケーション ~Quiz:珍しい緑色の木の実とは?~
自然豊かな山道を歩いている。友人に「あっ!見て!緑色の実だ!珍しいね?!」と声を掛けられた私は「あぁ、本当だ。珍しいね。」と答える。 文字で見るとおかしな会話だ。植物に詳しいわけではないが、緑色の木の実は珍しくない。...