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コラムについて
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2035年
執筆者 : 林 明文 人事管理
2035年
64歳の部長が部下の若手社員にWeb会議で話をしている。営業部の業績の説明と、この若手社員の担当するクライアントへの新たな指示をするためである。ちなみに若手と言っても52歳である。営業1部は全員で25名。定年再雇用社員...
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生産性向上と高齢化社会
執筆者 : 高柳 公一 人材育成
生産性向上と高齢化社会
働き方改革が進む中、多数の日本企業が、労働時間の短縮や生産性向上に取り組んでいる。付加価値を生み出さない業務の見直し、ウェブ会議やビジネスチャット等のITツールの導入、さらには、残業時間の少ない社員を高評価する仕組みの検...
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自己流の迫力
執筆者 : 森 大哉 人事管理
自己流の迫力
独自の工夫でなんともユニークな人事施策を講じる会社に出会うことがある。 T工業は、外部講師を招いての小難しい研修はやらないのだと言う。各部門が、他部門の人々に知っておいて欲しい事項を4択のクイズにして、イントラのアン...
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パイロットフィッシュ
執筆者 : 南城 三四郎 その他
パイロットフィッシュ
職場で何か新しいことや面倒な取り組みをはじめる際に、なぜかいつも声がかかる人物がいた。中小企業の間接部門に所属していた彼は、取り立てて優秀な社員というイメージではなかったが、30代前半という若さもあったろう、どんなプロ...
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愉楽の本屋
執筆者 : 吉岡 宏敏 その他
愉楽の本屋
かつて本屋は、ワンダーランドだった。子供のころは近所の本屋に入り浸っては、並ぶ背表紙に垣間見えるまだ見ぬ世界にわくわくしたし、大学の行き帰りには神保町を経由して、新本古本両にらみで本の街に遊んだ。両手に買った本を入れた...
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人を好きになるスキル
執筆者 : 吉岡 宏敏 人材育成
人を好きになるスキル
経営幹部育成のアセスメントとコーチングで定評ある人物がいる。アセスメントの結果明らかになった強みと弱みをベースに、強みを伸ばし、弱点を克服すべく、定期的なコーチングをしていくのだが、この人の凄さは、強みのまったくない、...
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新卒社員のコミュニケーション能力
執筆者 : 関根 愛 人材育成
新卒社員のコミュニケーション能力
新卒入社したばかりの部下3人が、コピー機の前で群がっていた。それを見た上司が「どうしたのか」と尋ねると、「コピー機の使い方がわからない」と返ってきた。そこで上司はコピー機の使い方を教えた。 すると、部下の一人は「ありが...
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成長幻想
執筆者 : 吉岡 宏敏 その他
成長幻想
経済や社会の成長が必ずしも手放しでは喜べないことは、すでに誰もが知っている。その原動力となるテクノロジーの進化にも功罪ともにあることが指摘される。企業経営もやみくもな拡大指向ではない、「成長前提でないサステナビリティ」...
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車が空を飛ぶ
執筆者 : 小野寺 真人 その他
車が空を飛ぶ
子供のころに読んだ手塚治虫のマンガ「火の鳥-未来編-」にはエア・カーが登場する。 車が空を飛ぶなんて、何十年先の未来かとワクワクして読んだものだ。それが、AI技術により2023年 には販売開始できそうな段階まできている!...
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マイクロ・ラーニングと経営職・管理職の育成
執筆者 : 高野 潤一郎 人材育成
マイクロ・ラーニングと経営職・管理職の育成
「業務密着型学習」が増えている。 人材育成体系の構築と運用に取り組む人々にとって、「仕事をしている最中に、必要な情報にアクセスして、学んだものをその場ですぐに用いるという『業務の中で学ぶ』スタイルについて検討すること」は...