コラム
column
「人事管理」「雇用」「人材育成」「経営」などのテーマで、トランストラクチャが、毎週様々な視点でコラムを執筆しています。ぜひご一読ください。
コラムの最後にフィードバック欄がございます。ぜひご協力ください。
※メールマガジンをご購読いただけますと、更新情報をご案内いたします。
コラムについて
最新コラムトランストラクチャのコンサルタントが執筆した最新のコラムです。
常設コラム皆さまから高い評価をいただいたコラムを常設コラムとして掲載しています。
-
評価制度は万能か
執筆者 : 関根 愛 人事管理
評価制度は万能か
「評価者が甘い評価をつけたがるので、評価が上振れしている」「処遇に差がつかない」といった人事担当者の声をよく聞く。高いパフォーマンスを発揮する社員に対して、充分に報いていないという実感を通じて、「だから、処遇にメリハリを...
-
正しい権限移譲
執筆者 : 吉岡 宏敏 人材育成
正しい権限移譲
マネジメントテストというものがある。管理職研修の演習として使われる「問い」の一種で、回答の選択肢は4つあり、どれも正しいように見える。そのなかの一問「権限を委譲する場合に必要な観点は?」の4択は、こうなっている。 ①...
-
ブルネロ・クチネリと働き方改革
執筆者 : 高柳 公一 人事管理
ブルネロ・クチネリと働き方改革
上質なカシミヤニットを主力商品とするイタリアのラグジュアリーブランド、ブルネロ・クチネリ社をご存じだろうか。CEOのクチネリ氏は、子供の頃、工場に働きに出る父が上司から侮辱され涙する姿を見て、「労働者の尊厳を損なわない仕...
-
「なぜ」が言えない日本人。
執筆者 : 飯島 宗裕 人材育成
「なぜ」が言えない日本人。
以前に私が飲食コンサルティング会社に勤めていた時のこと。その会社は、赤字の飲食店にコンサルタントが店長として派遣され、店舗のオペレーションとマネジメントを行いながら黒字化していくというスタイルであった。そして、私が最初に...
-
社長の眼力
執筆者 : 吉岡 宏敏 人材育成
社長の眼力
経営責任者の方々に共通する特徴に、強力な眼力(=めぢから)がある。どの方も例外なく、はじめて会ったときの一瞥には、「こいつは何者か、どのレベルの者か」と一瞬で射貫かれた思いがする。眼光紙背に徹す、ということばがあるが、...
-
センスのリトレーニング
執筆者 : 関根 愛 人材育成
センスのリトレーニング
「休職からの復帰後、デザインセンスが衰えている人と衰えていない人に分かれる」--この話をしてくれたのは、馴染みのネイリストだ。ネイルアートを施術してもらっている間、「コラムのネタになるような話はないか」と尋ねたら、快く良...
-
「空気」の功罪
執筆者 : 嵯峨 浩之 その他
「空気」の功罪
自分にとって当たり前のことが、実はまったく当たり前ではないということがある。 「何であなたがた日本人は、君が代を、前奏なしで斉唱できるのですか。」 私がまだ学生だった頃、同じゼミにいたアジア系の留学生からそのような...
-
報連相の真相
執筆者 : 飯島 宗裕 人材育成
報連相の真相
新入社員研修の多くに取り入れられている「報連相」。この言葉を提唱したのは日本青年会議所の会頭を務め、山種証券(現SMBC日興証券)会長だった山崎富治氏であると言われている。一般的には、新入社員を含めた部下が上司に対して「...
-
背筋が伸びる本
執筆者 : 吉岡 宏敏 その他
背筋が伸びる本
姿勢を良くする健康本の話ではない。思わず姿勢をただしてしまうような読書体験を与えてくれる著者について書く。本を読んでいると、その著者の知性や感性、生き方や思想に感銘を受けることは多いが、読むたびに、五歳児チコちゃんのご...
-
酒造りで見るリーダーの資質
執筆者 : 飯島 宗裕 人材育成
酒造りで見るリーダーの資質
一昔前の話だが、私は日本酒好きが高じて「きき酒師(日本酒のソムリエ)」という資格を取り、それでも満足せず、酒蔵で酒造りの手伝いをしていた時がある。最近では日本酒製造の体制も多様化しているが、酒蔵には「杜氏(とうじ)」と...