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コラムについて
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真の打ち手は何か ~ 「長期的視点での人材育成」の満足度改善 ~
執筆者 : 窪田 久美子 人材育成
真の打ち手は何か ~ 「長期的視点での人材育成」の満足度改善 ~
「長期的視点での人材育成」は、社員アンケートを様々な企業で分析する中、勤続意向の影響度分析にてより多く登場する、キーとなりえる設問項目の1つである。しかし、8割の企業が問題水準とされる低い満足度だ。(※) 満足度を改善...
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戦略的人事か、人事的戦略か
執筆者 : 森 大哉 経営
戦略的人事か、人事的戦略か
便利な道具は人を怠け者にする。毎日文章ソフトを用いて仕事するから、漢字の表記が浮かばない。でも大丈夫、とグーグル先生に尋ねるが、簡単に得た知識はあたまに残らない。そもそも漢字は、ビジネスに必要なのか、という疑問さえ浮か...
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ひとりひとりの社員に向き合う組織力~人事評価の本質~
執筆者 : 坂下 幸紀 人事管理
ひとりひとりの社員に向き合う組織力~人事評価の本質~
求める人材要件に対して正確に測定し、充足を把握する。社員からは公平性、公正性を求められる。人事評価が機能しないと、社員のやりがいは低下し、離職に至る。社内の片隅でひっそり活躍している宝物を見つけることもできない。給与を...
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人財要件が先、どの等級かは後!
執筆者 : 高野 潤一郎 人材育成
人財要件が先、どの等級かは後!
教育体系構築をご支援する機会が重なったことを踏まえ、今、感じていることを共有差し上げます。本稿では、「教育体系という表現」と「体系について考える順序」について取り上げます。 まず「教育体系」という表現についてです。 ...
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社長の仕事
執筆者 : 吉岡 宏敏 経営
社長の仕事
「社長業というのは、つまるところ金勘定ですから」と自嘲気味に語ったのは、重厚長大企業グループの基幹企業を率いた元社長だった。企業人のキャリア開発のあれこれを話題にしていて、キャリアゴールとしての社長に話が及んだときに、...
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「よくわからないけど面白そう」という気持ち
執筆者 : 大久保 尚代 人材育成
「よくわからないけど面白そう」という気持ち
小さな子どもを見ていると、彼らにとって遊びと学びは一体だと感じることがよくある。文字を練習していたはずがオリジナル文字を作っていたり、ゲームの解説動画をなめるように見ては新しい手法を学んでいたりする。新しいことを知り、...
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「どうしましょう?」ではなく「こうしたい!」
執筆者 : 坂下 幸紀 人材育成
「どうしましょう?」ではなく「こうしたい!」
『「どうしましょう?」ではなく「こうしたい!」』は前職の会社のDNAである。 多くの人事の責任者や担当者から「どうしたらいいですか?」と話をいただく。「こうしたほうがいいですよ」とか、「一回正確に現状を把握したほうがい...
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エンゲージメント向上 ~会社と従業員が離婚しないために~
執筆者 : 宮井 文 人事管理
エンゲージメント向上 ~会社と従業員が離婚しないために~
「エンゲージメントの向上」に注目している企業が多いようです。エンゲージメントが向上すると企業経営にプラスの影響をもたらすと言われ、関心が寄せられています。 そもそも「エンゲージメント」とは何か。「エンゲージリング」と...
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百人の賢人
執筆者 : 森 大哉 その他
百人の賢人
哲学者で数学者でもあるバートランド・ラッセルは、1920年代、日本や中国で講演活動を行った。1920年代の中国といえば、清朝が滅んだ後、中国国民党と中国共産党が共に立ち、諸外国と対抗する混乱の時代であった。ラッセルが北...
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鶏が先か、卵が先か ‐経営戦略と人材戦略の関連性‐
執筆者 : 仲山 和秀 経営
鶏が先か、卵が先か ‐経営戦略と人材戦略の関連性‐
”組織は戦略に従う” ”戦略は組織に従う” 前者は1962年にアルフレッド・チャンドラーが提唱し、後者は1979年にH・イゴール・アンゾフ提唱した考え方である。 各企業が中長期計画を立て、その中長期計画の中には人件費、...