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再雇用制度及び専門職掌制度の見直し

再雇用制度及び専門職掌制度の見直し | 人事制度
業界・業種 医療系開発業務受託機関
社員規模 5,000名
実施期間 約6カ月(現状分析・部門統括者へのヒアリング・人事制度設計)

課題・提案

人事制度改定から8年程経過し、今後のさらなる成長のためには、人事制度のアップデートを必要と考えていた。
重視するポイントは、多様な働き方を促進するなかで、特定領域において高いパフォーマンスを発揮している社員一人一人が求められる役割に納得し、モチベーション高く働ける仕組みにすること。
また、今後定年退職を迎えられる社員の増加が予想され、彼らが定年後もモチベーション高く働ける仕組みの実現だった。
この状況を踏まえて、専門職掌の改定と再雇用(嘱託)制度の設計支援を行った。

支援や結果

  • 現状分析
    ドキュメント分析(現制度資料・規定類)・インタビュー分析(経営陣)の調査から抽出された人事・組織上の問題・課題を正確に把握した上で、プロジェクトメンバー間でその結果を共有し認識を統一。その後、具体的問題・課題を解決するための対応施策を検討し、人事制度設計の基本方針を策定。
  • 等級制度
    再雇用者の等級制度および専門職掌の人材要件・人材区分、昇降格要件、専門職への登用要件を明確化し開示することで社員がモチベーション高く活躍できる仕組みを構築した。 ・人材要件(人材区分)の明確化 ・昇降格要件、専門職への登用要件の明確化
  • 給与制度
    階層(等級)ごとの給与水準を設定し、人件費の管理能力の向上と共に昇格意欲、業績貢献意欲を高める仕組みを組み込む。 ・階層別・職種別の給与水準設定 ・定年再雇用時の処遇水準の引上げ ・昇格意欲を醸成する給与制度の構築 ・給与移行シミュレーション
  • 評価制度
    再雇用時の評価体系を業績評価のみとして構築し、明確に処遇が成せる制度にする。
  • 上記に基づき新制度を設計し、個人別移行シミュレーションを経て、プロジェクトキックオフから約6か月後に新人事制度を導入。

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