サービス|調査・診断
Service
組織・人事の現状を正確に把握し、取るべき施策を明確にする
企業が組織・人事基盤を整備する上で、まず必要なことは、さまざまな視点から現状を正確に把握することです。
豊富な実績と経験を持つトランストラクチャが、組織と個人の現状を、貴社のニーズに合ったアプローチで診断します。
特徴
細かなデータ分析により、貴社が考慮すべき事項と課題を明確化し、結果に基づいた迅速な意思決定を可能にします。
調査・診断の各サービス
組織と人事基盤の整備でまず必要なことは、多様な視点から、現状を正確に把握すること、つまり「組織の健康診断」です。トランストラクチャでは、定量的・合理的・網羅的にデータで診断し、組織と個人それぞれに合った、さまざまな調査・診断サービスをスピーディに提供しています。
HRP(ヒューマンリソースパフォーマンス)サーベイ
「HRP(ヒューマンリソースパフォーマンス)サーベイ」は、「人事アナリシスレポート®」「モチベーションサーベイ」を統合した、総合的な調査診断サービスです。組織と個人それぞれの現状を正確に把握し、経営視点で人事の問題を明らかにします。
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人事アナリシスレポート®
「人事アナリシスレポート®」は、組織や人事に関するデータを網羅的・合理的に分析して現在の問題を明確にし、今後の貴社の人事基盤整備に必要な施策を提示する、分析・診断サービスです。診断はすべて、データに基づく定量的な分析によるもので、根拠が明確で合理的な内容となっています。まさにトランストラクチャを代表する診断サービスと言えます。
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モチベーションサーベイ
「モチベーションサーベイ」は、社員を対象としたアンケートから網羅的に意見を収集し、社員のモチベーションの高低と、モチベーションに影響を与える要因を定量的に把握。組織の状況を可視化し、改善・改革へのアクションを導きます。
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360度診断
「360度診断」では、貴社の管理職層の行動を全方位的に細かく分析します。社員の行動を、上司や部下、同僚など複数の視点を通して、指導や育成の要点を明らかにし、マネジメントの質の安定と人事管理レベルの向上を支援します。
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スキルギャップアナリシス
貴社の経営計画実現に直結する人材を育成するには、現在抱える人材スキルの育成課題について定量的に把握し、絞り込むことが重要です。曖昧だった課題(ギャップ)を明確に認識し、成果につながる人材育成の体系づくりや施策を立案し、育成効果を測定します。
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人材アセスメント
人材のアセスメント(評価)は、従業員の昇格や任用を検討する時の重要なステップ。一般職から管理職まで、対象人数や要件が異なる候補者でも、弊社の豊富な人材評価手法の中から、貴社に最適な手法をご提案し、必要な人材の能力の最適化・最大限化を支援します。
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スマートアセスメント®
「スマートアセスメント®」は、トランストラクチャがWeb上で提供する人材の能力発揮診断ツールです。実際の職務と同様に設定されたリアルな演習を通じて、状況認識や意思決定、業務遂行の能力をチェックします。分析結果を丁寧なコメントで解説します。
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組織と人事の課題を解決するための各種の調査・診断サービスがあります。貴社のニーズに応じて最適な診断サービスをお選びいただけます。
調査・診断サービスは、単独でも組み合わせても効果的。組織と人事、社員の課題を正確に把握する方法について、ご不明な点はお気軽にご相談ください。
人事の相談室
経営計画や業務モデルの変化に人事制度が追いついていません。見直しを検討していますが、どこからはじめたらよいでしょうか?
解決方法
企業を取り巻く環境が激変する中で、経営の状況と連動した人事制度を設計・導入することが大変重要です。そのためには、まず、組織・人事の状況を正確に把握することからはじめます。人員構成に偏りはないか、業績と人件費は連動しているか、など、現在だけでなく、今後5年後、10年後を考慮して分析を行います。その分析結果に基づき、浮かび上がった問題について、それぞれ対策を検討し、合理的かつ構造的な人事制度を設計します。
また、人事制度は導入するだけで効果が現れるものではありません。導入後の適切な運用改善についても考慮する必要があるでしょう。
ポイント
- 組織・人事の状況を正確に把握する
- 経営計画に即した人事制度となっているか
- 現在、将来に向けて、適正人員数を確保できているか
- 導入後の運用(人事管理レベルの測定、教育研修など)も計画に入れているか
解決可能なサービス
トランストラクチャでは、組織・人事の状況を多角的、客観的に分析できる診断サービス「HRPサーベイ」をご用意しています。これは、組織の健康状態を測定する人間ドックのようなものです。会社全体をあらゆる角度から分析して、どこに問題があるのかをデータで可視化し、必要な人事施策を提案します。人事制度を見直すにあたっては必須のプロセスです。
組織・人事の課題をさまざまな視点から測定評価する総合診断サービスです。
貴社の事業計画、ビジネスモデル、経営資源を十分に考慮し、経営戦略の実現のための最適な人事制度を提案します。
人事制度の導入後も定期的な現状分析を行い、人事管理レベルの測定と、必要な人事施策(制度の一部改定・教育研修など)を企画・実施することで、継続した人事管理レベルの向上を図ります。
残業の多い部署と少ない部署の差があり、特定の部門で長時間労働が常態化しています。
解決方法
まず、長時間労働が発生している原因を正確に把握することが重要です。コンサルタントが業務の現場を巡回して観察し、その上で、改善モデルを設計。実際に現場で試行した結果から改善モデルを提案します。場合によっては、業務モデル(業務の仕組みや構造)と、社員一人ひとりの業務スタイル(働き方の価値観・行動)の両方を見直す必要があるかもしれません。現状を正確に把握した上で、最適な改善策を提案させていただくことで、残業時間を大幅に削減し、人件費の抑制、社員のワークライフバランスの改善、さらには業務の品質向上が可能になります。
ポイント
- 会社全体の業務を正しく分析する
- 業務モデルと業務スタイルの両面から問題点や課題を把握する
- 改善モデルの試行と測定から、さらなる改善を行う
解決可能なサービス
長時間労働の常態化を改善するためには、その原因を正確に把握する必要があります。業務の状況を観察・分析を行ったり、社員に対して、アンケート調査を実施し、業務モデルや業務スタイルが社員のモチベーションにどのように影響しているか、を分析することが可能です。現状の正確な分析に基づき、業務モデルの改善提案、タイムマネジメントなど効率化のための教育研修プログラムなど、課題解決のための様々なメニューをご用意しています。
社員のモチベーションの状態を様々な角度から総合的に測定し、数値化します。独自の設問を追加することで特定の問題についての社員の意識を把握することができます。
タイムマネジメントトレーニングや、マネージャーの指示の仕方を改善する業務指示研修など、仕事の効率性、生産性を向上するための意識を醸成します。
人事のコンサルティングを行っている企業はたくさんありますが、トランストラクチャのコンサルティングはどのような特徴があるのでしょうか?
解決方法
トランストラクチャは、データ分析に基づく合理的かつ構造的なアプローチで企業人事を進化させるコンサルティングファームです。経営環境が激変する中で、企業が変化に対応し競争力を強化していくためには、人事機能の強化が求められています。企業が自社に必要な人事施策を実施するためには、まず、組織・人事の現状を合理的・構造的に分析し、その結果に基づいて客観的に判断することが求められます。主観や憶測など数値で表せない定性的な情報ではなく、数値で表すことのできる定量的な情報に基づく客観的な分析を行い、課題を可視化していくことが重要であると考えています。トランストラクチャはこのような合理的かつ構造的なアプローチによる人事コンサルティングのリーディングカンパニーとして、組織・人事の面から企業の変革と成長を支援します。
ポイント
- 合理的・構造的アプローチ
- 年間数百件以上の実績に基づく高品質なコンサルティング
- 組織・人事分野の様々な課題にワンストップで対応可能
- 人事・経営に関する当社のオピニオンを積極的に発信
解決可能なサービス
トランストラクチャは、企業の状況を正確に調査・診断をすることが最も重要と考えています。これは、組織・人事の健康状態を測定する人間ドックを受けるようなもので、どの部分が悪いのか、をきちんと把握することが、そのあとの治療(人事施策)に影響すると考えているからです。
合理的かつ客観的な現状分析を踏まえることで、はじめて企業の経営方針や事業計画に基づいた人事制度設計を行うことができます。
企業経営に真に貢献する視点で、雇用や人材育成など様々な人事課題も勘案しながら、最適な人事制度を構築いたします。
豊かなコンサルティング経験により蓄積されたノウハウや分析・設計ツールを活用し、高品質で効率的なコンサルティングを提供しています。
企業の組織や人事に関するデータを定量的・合理的に分析して、現在の問題を明確にし、今後の組織や人事基盤整備に必要な施策を提示する診断サービスです。
貴社の事業計画、ビジネスモデル、経営資源を十分に考慮し、経営戦略の実現のための最適な人事制度を提案します。
経営環境の変化から事業を見直すことになりました。対象事業で余剰人員が発生するため、雇用調整施策を検討していますが、どのように進めたらよいでしょうか?
解決方法
経営環境の変化に合わせて、戦略や事業の見直し、組織改編や財務体質の見直し、M&Aなど複合的な要素から短期的に雇用調整施策を実施しなければならない企業も少なくありません。
しかし、短期的な収益改善のみを急ぐあまり、企業再生の活力を削ぐような雇用施策を行うのは後に大きな問題を残すことになり、雇用施策実施後の成長性の低下を招きかねません。余剰人員は様々な原因が重なって複合的に発生するケースが多く、人事制度上の問題点なども考慮した上で、余剰の範囲を特定しなければなりません。企業を取り巻く経営環境や独自のビジネスモデルを十分に理解した上で、より効果的な雇用調整施策を選定・実行する必要があります。また、新たな経営目標・計画に基づく新組織機構の設計、必要な人材の定義、経営計画達成のための組織・人事制度の構築も必要になるでしょう。
ポイント
- 経営方針の明確化
- 人件費、人員数・人員構成の正確な分析と将来予測
- 余剰人員の発生する原因と余剰範囲の特定
- 人事制度の見直しも視野にいれた雇用調整施策の検討
解決可能なサービス
経営者の予測を超えた経営環境の変化に対して、組織・人事体制が適切に対応しなければ企業の成長に急ブレーキがかかり、場合によっては存続が危ぶまれる、大変なリスク要因となります。トランストラクチャでは、環境に適応した新たな企業への変革を遂げるための組織・人事構造の変革の支援を行っております。
企業の組織や人事に関するデータを定量的・合理的に分析して、現在の問題を明確にし、今後の組織や人事基盤整備に必要な施策を提示する診断サービスです。
経営のビジョンや計画を達成するために、適切な人員数「どのような能力を持った人材が何人必要であるか」と人件費「人材の確保のためにはいくらの人件費が必要であるか」を正しく把握いたします。
経営計画の達成に向け、企業の活力を損なわない雇用調整を支援します。長期的視点での経営ビジョンの達成を勘案しつつ、短期的視点での現在の経済環境に対応した経営計画を実現するために、スムーズかつスピーディな雇用施策の計画/実行を支援いたします。
経営幹部や上級管理職を現在いる社員のなかから育成していくには具体的にどうしたらいいでしょうか?
解決方法
次世代の経営を担う人材の不足は喫緊の重要問題であり、国内の多くの企業で人事課題として取り上げられているテーマです。次世代経営リーダーの育成は、まず、人材要件を明らかにすることからはじまります。その上で、対象者の選抜方法を定め、能力を客観的に評価することで、優秀人材の選抜を行い、次期経営リーダーの育成・プールを行います。また、経営に関する知識や、経営者としての視点の持ち方、影響力の発揮などをはじめとした、思考・スキルの習得と、将来の経営人材としてのマインドセットを行う必要があります。
ポイント
- あるべき経営リーダー像の作成と要件項目の設定
- 適正な選抜方法
- アセスメントによる対象者の能力評価
- 経営者として必要な思考・スキルの習得
解決可能なサービス
人材要件に基づくアセスメントを実施し、候補人材の能力レベルや能力開発課題を明確にします。また、能力開発課題を中心に、集合研修による知識習得にとどまらず、課題実行やアクションラーニングによる経験と学びを通じて習得スキルの定着と実践準備を促し、次期経営リーダー人材の成果と能力を最大化する能力開発プログラムを展開します。
トランストラクチャでは、候補者人数や能力要件等のレベルに応じて、多様なバリエーションでのアセスメントを設計します。
経営層へのシリーズ型の研修や、経営リテラシーやロジカルシンキングなど、豊富なノウハウを活かして能力開発プログラムを企画・実施します。
360度診断は主にマネジメント人材に対する指導や育成の要点を明らかにし、マネジメントレベルの向上を図る目的で用いられますが、幹部社員を任用する際の評価や審査にも活用いただけます。
組織と人事の課題を解決するための各種の調査・診断サービスがあります。貴社のニーズに応じて最適な診断サービスをお選びいただけます。
調査・診断サービスは、単独でも組み合わせても効果的。組織と人事、社員の課題を正確に把握する方法について、ご不明な点はお気軽にご相談ください。