
昇格審査や能力開発の課題把握など、活用目的に沿って診断する評価項目を定めます。
©️ Transtructure Co.,Ltd.All Rights Reserved.
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スマートアセスメント®はこれまで一般的だった集合型のアセスメントとは異なり、Web上で人材の能力を診断。
診断対象者は、職務同様に設定された演習に取り組むのみ。その過程で発生するさまざまな問題や関係者への対応方法を分析することで、
主に状況認識や意思決定、業務遂行の能力を診断します。
運用付加の軽さと汎用性の広さが支持され、多くの企業様でご利用実績があります。
スマートアセスメント®は株式会社トランストラクチャの登録商標(登録 第6128356号)です。
昇格人事の検討時、診断結果を参考材料にして適切に判断したい
中途採用やインターンシップなど、
採用人事における能力の判断材料と
したい
強み・弱みを把握により、
個人の能力開発課題を明らかにしたい
個人データの分析により、
会社全体の能力開発課題を抽出したい
診断結果と人事制度の能力要件を比較し、
人事評価が正しく運用されているか否かを確認したい
01
スマートアセスメント®では、診断結果を数値で提示するとともに、コメントでも細かくフィードバック。
定量的な評価とコメントによる総合的な評価は、診断対象者の能力の強みや具体的な改善点について理解することができます。
能力開発にも有用なサービスです。
02
診断対象者の状況認識や意思決定、業務遂行を重点的に診断するため、実務に近い状況で演習に取り組みます。
パソコンの操作履歴はすべて記録され、どの内容にどれだけ時間を使ったのか、何に優先的に取り組んだのかが明確となり
評価の質が一層高まります。
思考面中心の診断範囲であれば、
コンパクトかつスピーディーな結果提供が可能。
メール形式で、職場の問題について
判断・対応する演習
資料を分析して企画書を作成する
演習
動画を利用したコミュニケーション
演習
03
ビジネスケースに応じた意思決定の診断や、雑誌記事を引用した論文の審査など、貴社の人材要件に基づいた素材を厳選し演習素材に。
意思決定演習、方針策定演習、コミュニケーション演習の組み合わせにより、内容を拡充することもできます。
人事データの蓄積に役立ちます。
当社独自の標準的な16の評価項目もご用意。
04
診断対象者は自身の端末から簡単に演習に参加できます。また、プラグインのインストールは不要ですので、利用に際して特別な環境を整える必要もありません。
インターネットに接続できるパソコンさえあれば世界中どこでも実施可能です。
診断対象者をわざわざ一会場に集めることも不要です。
05
中途採用・インターンシップといった採用人事で診断対象者のスキル診断材料としてもご活用ください。
診断結果を個人ごとに集積・分析するため、会社全体の能力開発課題の抽出にも役立ちます。その他、経営目的達成への貢献や付加価値創造の能力も考慮するため、タレントマネジメントや経営者候補の診断にも応用できます。
06
診断対象者を1ヶ所に集める必要がないため、従来型アセスメントで大きな負担だった交通費や宿泊費などのコストを削減。
さらに日程調整や会場準備に要する人事ご担当者の手間も大きく軽減します。例えば、診断対象者が10名の場合、宿泊費・交通費あわせて1名3万円程度、合計30万円のコスト低減になります。
地方企業かつ東京での実施を想定
スマートアセスメント®は、診断対象者向けの「個人別フィードバックレポート」と、
人事担当者向けの「コンフィデンシャルレポート」の2種類を提供。
個人の成長と能力開発を促進するとともに、人事評価や組織の戦略的な意思決定を支援する有益な情報収集に有用です。
事例 01
利用目的 | 管理職の能力レベルの把握 |
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お客様 | 化学メーカー |
利用の背景 |
大手企業の子会社社長が交代。新社長から管理職の能力を把握したいとの要望があり、 |
利用後の 変化・効果 |
管理職としての強み・弱みなど、能力を把握し適正な配置かどうかを検証。 |
事例 02
利用目的 | 管理職の昇格審査 |
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お客様 | 製造業 |
利用の背景 |
管理職昇格の選考が部門推薦と役員面接だったことが影響し、管理職昇格後に業務を十分に |
利用後の 変化・効果 |
昇格基準が明確になり、納得度の高い昇格審査の運用を実現した。 |
「スマートアセスメント®」ご利用時の基本的なフローは、以下の通りです。
ご依頼時のタイミングや状況により、期間と内容を変更する場合もございます。
昇格審査や能力開発の課題把握など、活用目的に沿って診断する評価項目を定めます。
当社から実施依頼メールを診断対象者に送信。Web上でアセスメントを実施します。
診断対象者には「個人別フィードバックレポート」、人事ご担当者には「コンフィデンシャルレポート」として、診断結果を送信。
診断対象者は能力開発の課題を把握、人事ご担当者は昇格や配転について検討するといった具合に、
結果を踏まえて具体的な次の行動に繋げます。
対象者数 | 無制限 |
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実施方式 | Web回答 |
システム 動作環境 |
インターネットが接続可能な環境・端末(パソコン、スマートフォン、タブレット) 当社が所有・管理するWeb上のシステムでデータを取り扱います。通信はSSLにより暗号化されます。 |
実施期間 |
数日~数週間 実施規模に応じて、スケジュールを調整。 |
所要時間 |
約2~3時間(内容により異なる) 数日~数週間の実施期間中は、診断対象者のスケジュールにあわせて回答可能。 |
オプション |
上記オプションについては、個別に追加費用をお見積もりいたします。 |
例えば、意思決定演習なら所要時間は2時間です。中断後に再開できないため、あらかじめ2時間を確保して実施してください。
実施日を指定する企業はありますが、時間は自由なケースがほとんどです。1週間の内に2時間を確保して、実施を促す企業もあります。
解答はWebで検索できません。また検索をしている時間の余裕もありませんのでご安心ください。
人材アセスメントを初めて受験される管理職候補人材を対象に、マネジメントの基本を学ぶ人材育成施策です。具体的には、管理職としての心構え、意思決定、課題解決について学びます。
マネジメント・チャレンジの目的 |
人材アセスメントやマネジメントのポイントを学ぶことを通じて、管理職としての考えかたや基礎知識を習得します。 |
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マネジメント・チャレンジの目標 |
意思決定(経営の現状把握から問題の発見、課題設定、そして課題解決案の策定)について、事例を用いて学んだうえで日常の業務のなかで実践していただくことを通じて、意思決定力の向上を狙います。 |
通常のマネジメント研修との違い
|
通常のマネジメント研修では、経営戦略、財務、組織行動など、マネジメントの専門知識を学びます。一方、本施策では、日常業務というシチュエーションのもとで、意思決定の実践方法を学びます。 |
テーマ | 内容 | 所要時間 |
アセスメントにおける
|
【事前課題】意思決定演習を実施します |
1時間 |
【研修】 ・アセスメントの概要を理解します ・貴社の管理職としての期待要件を理解します ・課題解決スキルを概観します ・事前課題を活用して受講者同士で考えを深めます ・講師の全体フィードバックにより課題解決のポイントを再認識します ・自己開発計画を検討、作成します |
6時間 |
クラス人数は1回あたり15名程度を想定しています。
事前課題は受講前に取り組んでいただき、提出いただきます。
以下の流れで実施します。アセスメント・チャレンジの実施タイミングはご相談いただけます。
人材アセスメントの結果を活用する人材育成施策です。具体的には、人材アセスメントの結果から、自身のもつ強みや課題を自己認識し、日々の業務を通じて、個人の主体的な成長を促進するための施策です。
行動支援ワークショップの目的 | 個人の発揮能力の現状を表している評定結果や評定者(アセッサー)のコメントは、個人の成長をはかるうえで貴重な材料です。人的資本の拡充をはかるための貴社の人事戦略の一環として、会社として個人の自己成長を後押しする機会を提供することを目的としています。 |
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行動支援ワークショップの目標 |
人材アセスメントの結果から自己課題を抽出し、自己成長のための施策を検討し、日常業務での実践、ワークショップでのブラッシュアップを通じて、将来的なマネジメント職務を また、次年度の昇格アセスメントにおける評定アップを狙うことも可能です。 |
実施回 |
内容 |
時間 |
自己分析研修 |
・アセスメント結果を確認し、分析します ・自己課題を検討します ・自己成長プランを検討します ※分析方法は講師より指導いたします |
3時間/回 |
ワークショップ 第1回 |
・受講者同士で振り返り、検討、講師のファシリテートにより自己成長施策のブラッシュアップを行います ・後日、講師との個人面談をつうじて課題解決の状況確認、進行の促しを行います。 |
3時間/回 (面談は30分/回) |
ワークショップ 第2回 |
上記の実施回数は最低回数です。ワークショップの回数は増やすことができます。
ワークショップとは別に受験者全体の課題に基づく弱点補強研修を入れることもできます。
ワークショップでは、研修後の自己成長プランの実行内容を受講者同士で振り返り、講師の助言のもとで次なる行動に向けてブラッシュアップを行います。
以下の流れで実施します。実施タイミングはご相談いただけます。
個人面談(1回1人)
弱点補強研修の内容としては、「思考系スキル」「コミュニケーションスキル」等をご提案します。
【事例:情報・通信業A社】 期間:約9か月
未昇格者対象のフォローアップ施策として、人事部は受講者全体の弱点補強も実施したいとご要望がありました。
基本カリキュラムに加え、思考系スキルの研修を追加して実施した結果、翌年のアセスメントの再受験では受講者の約6割が評定アップ、昇格要件をクリアしました。