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コラムについて
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自主的ワークホリック
執筆者 : 小野寺 真人 人事管理
自主的ワークホリック
かつて日本型経営スタイルがもてはやされた時代があった。 この日本型での課長は、仕事上、上司に楽をしてもらい、部下を鍛えて、自分が将来楽をするために、10年・20年後の会社をしっかりとつくる種まきをする。そして最後はゆっく...
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ワークライフバランスの本質
執筆者 : 高柳 公一 人事管理
ワークライフバランスの本質
ワークライフバランスの本質 月末金曜は15時に仕事を終えることを推奨する「プレミアムフライデー」の導入にあたり、旗振り役の経済産業省が、各省庁にキャンペーンへの協力を求めたところ、 「では15時に帰社しますが、15時以降...
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部課長が保守派?
執筆者 : 小野寺 真人 人事管理
部課長が保守派?
最近、企業の経営者の方に会うと働き方改革の話題から始まり、激しく変化する経営環境に対して、どんな姿勢で臨むべきかといった話題になる。 「トライ&エラー」という言葉があるが、これについてはどうお考えですか。と質問すると自分...
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富山県人
執筆者 : 林 明文 人事管理
富山県人
経営者、人事部門は社員に対して厳しい目で見ている。活躍する社員や活躍しない社員に対して、類型化するのが好きである。経歴や性格、ライフスタイルなどを分析して、活躍するタイプ、活躍しないタイプを見極めようとする。新卒にせよ...
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人事評価の新トレンド
執筆者 : 高柳 公一 人事管理
人事評価の新トレンド
我が国では、人事評価を年1回、ないし、半年に1回行っている企業が大半を占めているが、米国では、数年前から、年次評価や半期の中間評価をやめ、社員にリアルタイムでより頻繁にフィードバックを行う企業が増えている。 この背景には...
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組織の言語
執筆者 : 南城 三四郎 人事管理
組織の言語
言語相対性仮説という仮説がある。「人の思考というものが、言語を用いてなされているのであれば、思考は言語に影響され、異なる言語を用いる人との間では同じ認識を持つことができない」というものである。サピア=ウォーフの仮説とい...
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シェアリングエコノミー時代の採用
執筆者 : 高柳 公一 人事管理
シェアリングエコノミー時代の採用
予定通りに人材確保が出来ない今、採用業務に多大な時間と労力を割かざるを得ない企業は少なくない。そんな中、中途採用の選考時に面接で、応募者のドタキャンや無断欠席が時々あるという話をよく聞く。書類選考を行い、応募者と面接者の...
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後期高齢者のコンピテンシー
執筆者 : 吉岡 宏敏 人事管理
後期高齢者のコンピテンシー
ある会社の「快挙」について書きたい。 先端技術領域を舞台に俊敏でフットワークよい事業展開で好業績を続けているその会社は、創業2代目社長が率いている。高い専門性を保持し、少数精鋭で迅速なビジネス展開を行ううえでは、自社...
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なぜ進まない「女性活躍」
執筆者 : 小野寺 真人 人事管理
なぜ進まない「女性活躍」
2016年4月に女性活躍推進法が施行され、各企業は様々な取り組みをしている。 政府も2020年には指導的地位に占める女性の割合を30%に引き上げるという目標を掲げて推進しているが、現実はどうだろうか。遅々として進んでいな...
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リタイアメントを誰が決めるのか
執筆者 : 森 大哉 人事管理
リタイアメントを誰が決めるのか
有楽町の駅に程近い蕎麦屋で、同窓会の帰りかと思しき3人の熟年ビジネスマンが漬物をつつきながら熱心に話し込んでいた。定年後の再雇用について話が弾んでいるようだ。 「おまえの会社にも、定年後にもう一度雇ってくれる制度があるん...