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コラムについて
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低すぎる価値
執筆者 : 林 明文 人事管理
低すぎる価値
企業の人事制度の設計をしていると、しばしば“管理職の価値”が低すぎると感じることがある。本部長、部長、課長などの管理職社員は、企業の方針や計画達成の欠かすことのできない重要な人材である。自分に与えられた人やお金などの資...
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2035年
執筆者 : 林 明文 人事管理
2035年
64歳の部長が部下の若手社員にWeb会議で話をしている。営業部の業績の説明と、この若手社員の担当するクライアントへの新たな指示をするためである。ちなみに若手と言っても52歳である。営業1部は全員で25名。定年再雇用社員...
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自己流の迫力
執筆者 : 森 大哉 人事管理
自己流の迫力
独自の工夫でなんともユニークな人事施策を講じる会社に出会うことがある。 T工業は、外部講師を招いての小難しい研修はやらないのだと言う。各部門が、他部門の人々に知っておいて欲しい事項を4択のクイズにして、イントラのアン...
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能力を発揮できるか?
執筆者 : 南城 三四郎 人事管理
能力を発揮できるか?
面接では非常に好印象だったが、実際に仕事をしてみると、どうも期待していたような成果が挙げられない、ということがある。 自社に適した人材か否かを大抵は複数の面接を経て評価しているにも関わらず、なぜこのような期待値とのずれ...
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うまくいかない目標管理
執筆者 : 林 明文 人事管理
うまくいかない目標管理
目標管理は言うまでもなく“企業の目標の達成のために、組織や社員が目標を設定し、達成を促進する”ものである。多くの企業で目標管理が導入されているが、うまく機能している企業は非常に少ない。うまく機能しないのは、経営や人事が...
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乗り心地
執筆者 : 林 明文 人事管理
乗り心地
私たちは車を買うときには、乗り心地、安全性、燃費などで選びます。自分が気になる車種をいくつか選び、実際に試乗し、営業の人にいろいろ聞き、そして決定します。高価な買い物であり、また自分の生活に密着したものであることから、...
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人事のリープフロッグ(蛙飛び)
執筆者 : 高柳 公一 人事管理
人事のリープフロッグ(蛙飛び)
アフリカのほとんどの国では、固定電話の普及率が10%未満であるのに対し、携帯電話の普及率は、既に80%を超えていると言う。固定電話は電話回線を張り巡らすための莫大な投資が必要だが、携帯電話は基地局だけ整備すれば済むため、...
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上司は休め!
執筆者 : 高柳 公一 人事管理
上司は休め!
年末年始のニュースの中に、旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)社の会長兼社長で、ハウステンボスの社長でもある沢田氏が、今年の3月から3か月~半年の間、視察として世界を回る一人旅にでるという記事があった。その間、会社と連...
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10年後の女性管理職比率
執筆者 : 林 明文 人事管理
10年後の女性管理職比率
近年の人事管理では社員を、優秀な社員(ハイパフォーマー、以下HP)、普通の社員(アベレージパフォーマー、以下AP)、優秀でない社員(ローパフォーマー、以下LP)に区分して議論することが多くなった。HP社員、AP社員は会...
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働き方改革のKPI
執筆者 : 林 明文 人事管理
働き方改革のKPI
働き方を変えることが注目を浴びている。働き方を変えることで現在よりより高いパフォーマンスを追求するというものだ。さまざまな企業で行われているこの改革は、単に残業時間の短縮といったものから、特定の働き手のパフォーマンスや...