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コラムについて
最新コラムトランストラクチャのコンサルタントが執筆した最新のコラムです。
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目標の二重管理
執筆者 : 吉岡 宏敏 人事管理
目標の二重管理
目標管理のなかで「目標難易度」というものがある。難易度高であれば、1.2とか難易度低ならば0.8とかの係数が決められていて、達成度に乗じるという仕組みである。といっても、目標そのものに達成が難しい目標と易しい目標がある...
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評価制度は万能か
執筆者 : 関根 愛 人事管理
評価制度は万能か
「評価者が甘い評価をつけたがるので、評価が上振れしている」「処遇に差がつかない」といった人事担当者の声をよく聞く。高いパフォーマンスを発揮する社員に対して、充分に報いていないという実感を通じて、「だから、処遇にメリハリを...
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ブルネロ・クチネリと働き方改革
執筆者 : 高柳 公一 人事管理
ブルネロ・クチネリと働き方改革
上質なカシミヤニットを主力商品とするイタリアのラグジュアリーブランド、ブルネロ・クチネリ社をご存じだろうか。CEOのクチネリ氏は、子供の頃、工場に働きに出る父が上司から侮辱され涙する姿を見て、「労働者の尊厳を損なわない仕...
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怪我の功名?
執筆者 : 高柳 公一 人事管理
怪我の功名?
昨年末にちょっとした怪我をして、しばらく自宅から外出できなかった。年に1,2度、風邪を引いて休むことはあるが、今までの職業人生で、1週間以上連続してオフィスに出なかった記憶はなく、おそらくは、今回が、未出社の最長期間とい...
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目標と投下
執筆者 : 林 明文 人事管理
目標と投下
多くの企業で目標管理について基本的な間違えがあると感じる。それは“目標”と“投下”という点である。 社員個人の目標は、各人のミッションに合わせていくつかの目標を設定することになる。例えば“個人の売上目標5億円”と同時...
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低すぎる価値
執筆者 : 林 明文 人事管理
低すぎる価値
企業の人事制度の設計をしていると、しばしば“管理職の価値”が低すぎると感じることがある。本部長、部長、課長などの管理職社員は、企業の方針や計画達成の欠かすことのできない重要な人材である。自分に与えられた人やお金などの資...
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2035年
執筆者 : 林 明文 人事管理
2035年
64歳の部長が部下の若手社員にWeb会議で話をしている。営業部の業績の説明と、この若手社員の担当するクライアントへの新たな指示をするためである。ちなみに若手と言っても52歳である。営業1部は全員で25名。定年再雇用社員...
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自己流の迫力
執筆者 : 森 大哉 人事管理
自己流の迫力
独自の工夫でなんともユニークな人事施策を講じる会社に出会うことがある。 T工業は、外部講師を招いての小難しい研修はやらないのだと言う。各部門が、他部門の人々に知っておいて欲しい事項を4択のクイズにして、イントラのアン...
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能力を発揮できるか?
執筆者 : 南城 三四郎 人事管理
能力を発揮できるか?
面接では非常に好印象だったが、実際に仕事をしてみると、どうも期待していたような成果が挙げられない、ということがある。 自社に適した人材か否かを大抵は複数の面接を経て評価しているにも関わらず、なぜこのような期待値とのずれ...
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SNS時代の人事制度改定
執筆者 : 関根 愛 人事管理
SNS時代の人事制度改定
「人事制度」というキーワードでツイッターの投稿検索をすると、大体ネガティブな投稿が並ぶ。「役員報酬は上がって社員は賃金が下がった」「新制度が理不尽な内容だったので辞めてやった」「制度改定で損した」、このような具合である。...