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コラムについて
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「誠実さ」のジレンマ
執筆者 : 嵯峨 浩之 その他
「誠実さ」のジレンマ
「顧客や関係者に対して常に誠実に対応している。」…これは、弊社の提供している360度診断の標準的な設問群の中の一つである。 一応ご存じない方に少しだけご説明すると、360度診断とは、ある対象者を決め、その方の上司・同...
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組織の力を引き出すために、人間的な側面にフォーカスしよう
執筆者 : 小宮 奈穂子 その他
組織の力を引き出すために、人間的な側面にフォーカスしよう
『A社は、ほとんど異動がなく分業体制による業務の効率性を追求していたが、他社との競争に対応するために積極的なローテーションを導入。最初は異動に対する抵抗感が強く、象徴的な管理職の異動から始まり、徐々に一般社員も異動する...
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二刀流人材
執筆者 : 坂下 幸紀 その他
二刀流人材
有名な方なので、詳細な説明をする必要はないと思いますが、投打二刀流の大リーガーの大谷翔平さんについて少しだけ説明させてください。プロフェッショナルな世界というのは、ある特定の領域を極め、研ぎ澄まされた才覚をもった人材が...
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あきらめる傾聴
執筆者 : 森 大哉 その他
あきらめる傾聴
会社の運営のカギを握る管理職層、配下の社員たちとの良いコミュニケーションに欠かせないのが「傾聴」のスキルだと言われる。傾聴とは、単に情報を受け取るという意味で「聞く」のではなく、相手に肯定的関心を寄せ、内容の真意をはっ...
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あなたの会社にCLOはいるか
執筆者 : 吉岡 宏敏 その他
あなたの会社にCLOはいるか
ここでいうCLOとは、Chief Legal Officer(最高法務責任者)でもなければ、Chief Learning Officer (最高人材育成責任者)でもなく、Chief Logistics Officer(...
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2023年は卯(うさぎ)年
執筆者 : 小野寺 真人 その他
2023年は卯(うさぎ)年
十二支それぞれの相場格言に(辰)(巳)天井、(午)尻下がり、(未)辛抱、(申)(酉) 騒ぐ、(戌)は笑い、(亥)固まる、(子)は繁栄、(丑)はつまずき、(寅)千里を走り、 (卯)は跳ねるがあり、卯年の相場は上昇相場と言...
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破壊的イノベーション
執筆者 : 小野寺 真人 その他
破壊的イノベーション
知り合いである経営者は、クレイトン・クリステンセン(ハーバードビジネススクール教授)の「イノベーションのジレンマ」で提唱された破壊的イノベーションを起こすようなムーブメントが社内に欲しいと言います。 この破壊的イノベ...
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エフェクチュエーション―創造的ご都合主義のすすめ
執筆者 : 吉岡 宏敏 その他
エフェクチュエーション―創造的ご都合主義のすすめ
経営にしろ、ビジネスを行うにしろ、日常の業務遂行にしろ、まず目標/ゴールを定めることが鉄則である。経営とはそもそも構想主導の取り組みであり、ゆえに経営リテラシーの筆頭はビジョンニング力とされる。ビジネスへの着手は、つね...
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百人の賢人
執筆者 : 森 大哉 その他
百人の賢人
哲学者で数学者でもあるバートランド・ラッセルは、1920年代、日本や中国で講演活動を行った。1920年代の中国といえば、清朝が滅んだ後、中国国民党と中国共産党が共に立ち、諸外国と対抗する混乱の時代であった。ラッセルが北...
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働き者と改革の不一致
執筆者 : 宮井 文 その他
働き者と改革の不一致
「何でそんなに働くの?」と知人(男性)に聞いてみた。 「いやぁ、仕方ないよね」と彼は言う。しかしその表情は誇らしげにも見えた。 彼は企業に勤める会社員で、新入社員の頃からとにかく仕事にほとんどの時間を費やしており、中...