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コラムについて
最新コラムトランストラクチャのコンサルタントが執筆した最新のコラムです。
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ギャランティとベストエフォート
執筆者 : 南城 三四郎 経営
ギャランティとベストエフォート
通信ネットワークでは、ギャランティ型とベストエフォート型というサービスがある。ギャランティ型というのは、通信速度や、中断時間などのサービスの品質が一定以上であることを保証する通信サービスであり、高価ではあるが、安定した通...
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経営の合目的性と合理性
執筆者 : 関根 愛 経営
経営の合目的性と合理性
「君達コンサルタントはすぐに本質的解決をしたがるが、経営者はそんなものを求めていない。経営者のやり方を外部の立場から賛同してほしくて金を出すのだ。」 これは私の行き着けの焼き鳥屋で、他の客と酌み交わしていた時に、唐突に言...
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行儀の悪いイノベーション
執筆者 : 吉岡 宏敏 経営
行儀の悪いイノベーション
研修のテーマを「イノベーション」としてくれ、と頼まれることが少なくない。階層別研修の実施をお手伝いしている場合など、すべての階層でイノベーションを扱いたい、とまで言われることがある。その背景には、新規事業開発といったこ...
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シェアリングオフィスという選択肢
執筆者 : 高柳 公一 経営
シェアリングオフィスという選択肢
『民泊』や一般ドライバーの自動車で目的地まで行く移動サービス等、大勢の人々がモノや場所を共有し、必要な時に必要な分利用する、という『シェアリング・エコノミー』は、オフィスワークをする場所にも広がりを見せていて、アメリカを...
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CSRの効用
執筆者 : 吉岡 宏敏 経営
CSRの効用
そういえば、メセナという言葉はとんと聞かなくなった。企業の社会貢献が騒がれた時代、メセナ、メセナと騒がれ、採用面接に臨む学生たちがこぞって「御社のメセナ活動は~~~」といった質問を用意したのは、1990年代のこと。同じ...
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景気回復基調の中で
執筆者 : 高柳 公一 経営
景気回復基調の中で
先月発表された、我が国の今年4月~6月期のGDP(一次速報値)は、年率4%の上昇で、11年ぶりの6四半期連続のプラス成長となった。人事コンサルティングの現場においても、この景気回復基調の流れに沿って、『採用強化』と『生産...
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悪い報告
執筆者 : 林 明文 経営
悪い報告
変化の激しく、スピードの早い環境下では、想定しないことが起こりがちである。製品やサービスの寿命が短くなり、新しいマーケティング手法が発達し、システム化、業務改善などでコストが大幅に下がり、労働市場の発達で社員の流動化が...
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関係の体系としての企業
執筆者 : 吉岡 宏敏 経営
関係の体系としての企業
いつのころからか、「ヒト、モノ、カネ、情報」と言われるようになった。情報つまり企業固有の知識・技術が経営資源であることは、昔から変わりはないが、それらは、ヒトに属するものだった。それを、情報という独立項目として外出しし...
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寛容な「顧客」になろう
執筆者 : 高柳 公一 経営
寛容な「顧客」になろう
政府の働き方改革の主要テーマである長時間労働の是正は、今まで継続的に取り組まれてきた課題であるが、なかなか解決できないまま、現在に至っている。その背景には様々あるのだが、「過度な顧客第一主義」という観念が、我が国の意識の...
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大人のコンプライアンス
執筆者 : 吉岡 宏敏 経営
大人のコンプライアンス
コンプライアンスの訳語は法令順守とされるが、法令順守ができていることは、コンプライアンスのミニマムレベルにすぎない。 前都知事をめぐって異様に繰り返し聞かれたセリフ「違法ではないが、不適切」ではないが、法令は守っている...