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コラムについて
最新コラムトランストラクチャのコンサルタントが執筆した最新のコラムです。
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不退転の覚悟のしどころ
執筆者 : 久保 博子 経営
不退転の覚悟のしどころ
多くの企業が中期経営計画の中に、人事基盤の刷新、人事制度の見直し、経営計画と連動した人材戦略確立など、人事施策を中計の主要な柱に掲げている。しかし、3~5年の中期経営計画の中で、それこそ「基盤」が変わるほどの変化を遂げ...
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内部公平性という呪縛
執筆者 : 高柳 公一 経営
内部公平性という呪縛
人的資本経営の重要性の認識が高まる中で、人事制度の見直しに着手する企業が増えている。人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、企業価値向上につなげる経営のあり方だ。具体的には、企業理...
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戦略的人事か、人事的戦略か
執筆者 : 森 大哉 経営
戦略的人事か、人事的戦略か
便利な道具は人を怠け者にする。毎日文章ソフトを用いて仕事するから、漢字の表記が浮かばない。でも大丈夫、とグーグル先生に尋ねるが、簡単に得た知識はあたまに残らない。そもそも漢字は、ビジネスに必要なのか、という疑問さえ浮か...
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社長の仕事
執筆者 : 吉岡 宏敏 経営
社長の仕事
「社長業というのは、つまるところ金勘定ですから」と自嘲気味に語ったのは、重厚長大企業グループの基幹企業を率いた元社長だった。企業人のキャリア開発のあれこれを話題にしていて、キャリアゴールとしての社長に話が及んだときに、...
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鶏が先か、卵が先か ‐経営戦略と人材戦略の関連性‐
執筆者 : 仲山 和秀 経営
鶏が先か、卵が先か ‐経営戦略と人材戦略の関連性‐
”組織は戦略に従う” ”戦略は組織に従う” 前者は1962年にアルフレッド・チャンドラーが提唱し、後者は1979年にH・イゴール・アンゾフ提唱した考え方である。 各企業が中長期計画を立て、その中長期計画の中には人件費、...
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パトスを演じる
執筆者 : 吉岡 宏敏 経営
パトスを演じる
子会社の責任とは、自立的に自社の成果をあげグループ経営に貢献することである。グループ力に依存したり、企業グループという大きな組織の一員といった意識で、受動的にグループトップのマネジメントに従ってはならないのだ。自社が成...
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社長の任期
執筆者 : 東條 徹也 経営
社長の任期
「経営者の任期」ということについて、常々考えさせられることがあります。あくまで私見ですが、日本企業の競争力低下の原因の1つに、役員を含む社長の任期が短いことがあるのではないかと考えています。 象徴的な事例を2つ紹介し...
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健康経営始めてますか?
執筆者 : 小野寺 真人 経営
健康経営始めてますか?
今後の日本は、2030年には超高齢社会に突入し、日本国民の3分の1が65歳以上になり、働く世代と老齢人口が同じくらいの割合になると予想されています。この状況下で、どのように経済活動を維持・発展させていくのか?これが今直...
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成功企業に潜む怪物
執筆者 : 高柳 公一 経営
成功企業に潜む怪物
いつの時代にも、世界中の経営者から称賛され、見習うべき模範とされる、所謂「エクセレントカンパニー」が存在する。多数の日本の製造業が称賛される時代もあったし、最近だと、GAFAやアリババと呼ばれる企業が、その対象と言える...
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チームとしての経営力
執筆者 : 吉岡 宏敏 経営
チームとしての経営力
経営人材育成の取り組みが増えている。 ともすれば、役員=従業員のアガリ、であって、明確な役員登用基準や育成施策がない場合も少なくなかったが、それではVUCA時代の経営として心もとない。ときに痛い目にあった登用の失敗を...