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コラムについて
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経験者採用に即戦力を期待しない
執筆者 : 大久保 尚代 雇用
経験者採用に即戦力を期待しない
昔は35歳を過ぎると転職は無理と言われたものだった。しかし今や35歳以上の転職は全転職者の過半数を占める(2019年「労働力調査」)。倒産などの外的理由だけではなく、よりよい条件を求めての転職が増えているという。経験を...
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「大学3年の4月から採用活動をしたい」 大企業やメガベンチャー企業の人事部管理職の本音
執筆者 : 吉田 典史 雇用
「大学3年の4月から採用活動をしたい」 大企業やメガベンチャー企業の人事部管理職の本音
※今回のコラムは、フリーランスのジャーナリスト吉田典史氏の執筆です。内容は個人によるもので、当社を代表するものではありません。 ============================================ ...
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初任給を上げる企業こそが生き残る?
執筆者 : 吉田 典史 雇用
初任給を上げる企業こそが生き残る?
2018年前後から大卒、大学院卒の初任給を上げる企業が増えている。特に金融、メーカー、IT業界の大企業やメガベンチャー企業に目立つ。 私が、この半年で経済雑誌や人事労務の業界紙で取材したのは約10社。これらの企業は、...
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合理性と情緒
執筆者 : 森 大哉 雇用
合理性と情緒
その事業は、創業社長が50年前に始めて以来、手塩にかけて育て上げた事業だった。しかし、時代の変遷の中で需要が激減し、健全な利益を上げることができなくなっていた。会社は、思いつく限りのコストダウンを試み、共通費の配賦も特...
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有効求人倍率と企業変革
執筆者 : 高柳 公一 雇用
有効求人倍率と企業変革
全国の6月の有効求人倍率(季節調整値)は5月より0.09ポイント低下し、1.11倍となった。値をどう見るか。リーマンショック後の0.5倍を割る水準ほどではないものの、昨年まで続いてきた1.5倍以上の状況からみると、かなり...
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50代半減
執筆者 : 林 明文 雇用
50代半減
長期雇用を前提とした日本の人事管理では、社員の年齢構成は非常に重要な論点となる。企業が持続的に成長するためには、その企業のコアノウハウ、文化を次世代に継承し、さらに発展させていくとう連続的な循環が必要となる。そのために...
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招聘
執筆者 : 森 大哉 雇用
招聘
「私は顔認証技術の研究において誰にも引けを取らない。私の能力を最大限に活かせるポジションを、貴社は提供できるのか。」 東京の理系大学院で研究活動を行う留学生たちが企業に投げかけるのは、こんな質問だ。昨年、年の瀬が押し...
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二重構造の労働市場
執筆者 : 林 明文 雇用
二重構造の労働市場
近年日本の雇用管理上、大きな変化が起きたのは、おそらくバブル崩壊後のリストラブームの時でしょう。バブル崩壊前までは、終身雇用が普通であったのが、これ以降終身雇用は以前に比べて重要視されなくなりました。多くの企業が心なら...
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実力主義と雇用責任
執筆者 : 林 明文 雇用
実力主義と雇用責任
仕事柄多くの企業の人事制度を見ることができます。全体的な傾向としては社員の実力に応じた人事制度に変更する企業が多くなってきたと思います。今までのような年功序列的な人事制度から、優秀な人材はより早期に抜擢し、そうでない社...
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貧富の差
執筆者 : 林 明文 雇用
貧富の差
日本は総中流意識が強いと言われてきましたが、バブル崩壊以降さらにはリーマンショック以降は貧富の差が大きくなってきました。常用雇用者の中でも正社員の占める割合が少なくなり、新卒の就職難も長く続いています。長引く不況で企業...