裁量労働制とは、従業員の裁量に任せ、時間配分や仕事の仕方をゆだねて実際の労働時間数とは係りなく労使であらかじめ定めた時間働いたものとみなす制度。裁量労働制には、専門業務型裁量労働制(デザイナー、システムエンジニアなど専門的な19の業務に就く者が対象)と、企画業務型裁量労働制(事業運営の企画、立案、調査及び分析の業務を行うホワイトカラー労働者が対象)がある。この制度を導入するには、4条件を満たす必要がある。
1.事業の運営上重要な決定が行われる事業場が対象であること
2.対象事業場に、労使委員会が設置されていること
3.労使委員会がその基本条件について全員で合意していること
4.3の決議を所轄労働基準監督署長に届け出ていること
の4条件を主として満たす必要がある。
【関連ワード】
所定外労働時間/フレックスタイム制/変形労働時間制/みなし労働時間制/エグゼンプト
【参考情報】